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更新日 2019-04-14 | 作成日 2018-02-26

制作番組紹介

ABU未来への航海「ボルネオからモンゴルへ」

2006年12月17日放送 NHK総合


 2005年7月に、マレーシア・ボルネオの熱帯雨林にアジアの少年少女が集まり、「ABU未来への航海」が開かれました。多くの生命で満ちあふれたボルネオの熱帯雨林での10日間の環境学習を通して、「開発」と「環境保護」の両立について、アジアの10代は考えました。
 そして、2007年には、モンゴル国で、草原の砂漠化防止をテーマに「ABU未来へ航海」が開催されます。年々、砂漠化が進み、遊牧民の生活には大きな影響が出始め、都市に移住する遊牧民も増えています。一方で、砂漠化を防止するための取り組みも盛んに行われています。
  番組では、ボルネオにおける環境学習の総集編と、2007年「ABU未来へ航海」へのプロローグを放送しました。
※ABU とは、Asia-Pacific Broadcasting Union(アジア太平洋放送連合)の略。アジア太平洋地域の放送機関の連合体として、放送の発展と相互協力を推進するために1964年に設立された。現在54の国と地域の105の放送機関が加盟。「ABU未来への航海」は、ABUが主催して行なわれる国際環境教育イベントである。

構成:平野 嘉弘(AMAZON)呉 民民
演出補:中禮 海(AMAZON) 神保 周吾
プロデューサー:仁平 雅夫(NHK)
        船津 貴弘(NHKエデュケーショナル)
        村中 祐一 上杉 直子(AMAZON)
        呉 民民 関連リンク

オトナ心をつかめ〜少子化時代の子供ビジネス〜

2006年11月28日 放送 テレビ東京「日経スペシャル ガイアの夜明け」第240回

少子化が進むいま、おもちゃ業界は再編期を迎えている。昨年9月に、業界最大手のバンダイが、ゲームメーカーのナムコと合併。そしてダッコちゃんとリカちゃんで有名なタカラと、トミカ、プラレールで有名なトミーが、今年3月に合併。合併からまだ日が浅い「タカラトミー」は、少子化時代を見据え、大人向けのおもちゃを開発し新しい市場を開拓しようと挑戦する。
 さらに、日本に子ども写真館という新しい業態を作り出した
「スタジオアリス」のキーマンに密着、その活躍ぶりを描く。 少子化時代、逆風のなかにある子供ビジネスの世界で、それぞれの夜明けに向かって頑張る人々を追った。

演出:澤田 賢一 田中 尚 神保 周吾
撮影:戸田 統 加藤 美智雄
演出補:津田 友美
構成:岩井田 洋光
プロデューサー:斉藤 直宏(テレビ東京)
         松井 秀裕 室伏 弘子
取材先:タカラトミー

関連リンク

“ピョンヤン”を名乗れ〜よど号事件・交信記録の全ぼう〜

2006年10月28日放送 NHK BS-1「BSドキュメンタリー証言でつづる現代史」

1970年3月31日、日本で初めて起こったハイジャック「よど号ハイジャック事件」。その最中、「よど号」と韓国空軍の管制官との間で行われた交信記録から、キンポ空港着陸の真相に迫ります。














構成:宗像 竜大
撮影:小松 正一
取材:杉塚 崇
コーディネート:竹内 美穂
        黄 丞戴
プロデューサー:佐橘 晴男(NHK)
        林 新(NHK情報ネットワーク)
        松井 秀裕

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教育フェア2006 オープニング

2006年10月28日放送 NHK教育

10月30日から11月5日まで、NHK放送センターで開催される教育フェアを紹介する2時間の特番です。NHKが主催する世界の優れた教育番組を表彰する日本賞の紹介や、2005年の日本賞の企画部門賞を受賞し、アフガニスタン、バングラディッシュで制作された2つの教育ドラマを放送します。また、NHKの様々な教育番組の紹介を交えながら、「秋のふれあい広場」のイベントの紹介をします。










出演:徳田 章(NHKアナウンサー) 麻木 久仁子
構成:澤田 賢一 津金 亜貴子 廣木 敦子 竹森 禎敏
取材:神保 周吾 津田 友美
プロデューサー:笹原 達也(NHK)
  船津 貴弘 猪瀬 泰美(NHKエデュケーショナル)
  松井 秀裕 常井 美幸

大空の安全を極めろ〜女性パイロット誕生の道〜

2006年5月2日放送 テレビ東京「日経スペシャル ガイアの夜明け」第210回

107人の犠牲者を出したJR西日本の列車脱線事故から1年、交通機関の安全対策は今どうなっているのだろうか。「安全確保」の最前線は、もちろん運行現場。JRの事故では運転士の判断ミスが大惨事を招いた。番組では今回、空と海の運行現場に着目し、安全確保への取り組みを見つめた。
  数百人の命を乗せて大空を行き交うジェット機の安全は、ひとえにパイロットにかかっている。しかし、この現場にも団塊世代が大量退職する2007年問題が忍び寄ってきた。パイロットの新旧交代、技術伝承、そして何より「安全確保」はどうなるのか。企業にとっては経営を左右しかねない「安全確保」という課題。全日空のパイロット養成過程を密着取材した。
  また、最近の経済活況に伴って貨物船やタンカーなどの海上交通の往来が東京湾で激しくなっている。東京湾内で船のラッシュをさばく水先案内人(英語名=パイロット)の活動を追う。





演出:澤田 賢一 田中 尚
撮影:戸田 統 加藤 美智雄
演出補:神保 周吾 河内 真弓
構成:水谷 和彦
プロデューサー:大久保 直和(テレビ東京)
          松井 秀裕  
取材先:全日空
    東京湾水先区水先人会
    海上保安庁
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